商品先物取引の特徴

商品先物取引とは

『商品先物取引』は、農産物や鉱工業材料等の商品を将来の一定日時に一定の価格で売買することを現時点で約束する取引であり、先物取引の一種です。

商品先物取引の特徴

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特徴1:商品の価格をベースにした取引!

将来の商品の価格動向をベースにした取引です。将来の一定の期限以前であればいつでも反対売買(※1)をして、取引開始時点と反対売買時点の商品価格の差額を清算して取引を終了することができます。このような取引を「差金決済」ともいいます。 また、「買い」だけでなく、「売り」からも参加することが可能ですから、価格が上昇しても、下落しても、どちらからでも取引を始めることができます。

(※1) 反対売買:買っていたものを転売し、又は売っていたものを買い戻すこと

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特徴2:証拠金取引

商品先物取引を始める段階で必要な資金は、全体の取引に必要な金額ではなく、「証拠金」という担保であり、これを預託することによって大きな取引ができます。すなわち、少額の資金でその何倍もの取引ができることから、レバレッジ(※2)による取引といえます。

(※2)レバレッジ:てこの原理

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特徴3:期限のある取引

株式の現物取引や預金等の資産運用と異なり、一定の期限が来ると商品の売買の約束を履行することになります(この期限のことを「限月」といいます)。したがって、品物を必要としない、資産運用のために商品先物取引を利用する場合は、一定の期限が来る前に反対の売買を行わなければなりません。国内商品取引所の上場商品の限月は、6限月制で、取引の期間は、約6カ月から約1年となっています。

商品先物取引のメリット

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◎少額の資金で取引ができる

総取引金額の数%程度の金額を証拠金として、少額の資金で取引ができることが商品先物取引の魅力といえます。
そのため、わずかな値動きでも大きな損益を生むことになります。 株式の信用取引に似ていますが、信用取引では株式や資金の貸借関係による金利(日歩)の発生があるのに対して、商品先物取引の場合は証拠金の金利負担がありません。

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短期間でも利益の機会が豊富な取引

ガソリンや灯油などの銘柄は、価格変動が大きく、ダイナミックな値動きが期待できるので、短期間、場合によってはわずかな時間の間でも利益を追求できる機会があります。

商品先物取引のリスクについて


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